Interview 11
営業
(システム機器部)
営業(システム機器部)
2016年入社/法律学部卒
東京都出身。大学卒業後は独立系Sierにシステムエンジニアとして入社。その後、半導体部品のルートセールスを経て、ダルトンに転職。現在は前職の経験も活かし、半導体製造装置の提案営業を行っている。趣味は釣りや筋トレ。家では2児のパパとして奮闘中。
営業
(システム機器部)
最先端の分野で
自分自身も成長させたい
学生時代から最先端のテクノロジーに興味があり、大学卒業後はシステムエンジニアとしてキャリアをスタートさせました。ただ、想像以上の長時間労働でプライベートの時間が取れない生活となってしまったため、半導体部品のルートセールスへ転職。そこでは5年ほど勤務したのですが、ルートセールスという特性上、自分の「成長」があまり感じられませんでした。
できているモノを、納期を守ってお届けする。そこに営業マンの手腕とまでは言わないですが、もう少し自分なりの提案や味つけができないと、成長する機会がないように感じていました。
そんなときに目についたのがダルトンの半導体製造装置の提案営業の募集でした。ここであれば、自分のやりたかった「提案型」の営業ができそう。さらに自分の半導体業界でのキャリアも活かせるのではないか。そう感じたことがダルトンに入社するきっかけになりました。実際、イチから提案していく今の営業スタイルのおかげで、ダルトンでは成長を実感する日々を過ごせています。
できるかな?という不安を
「できる」に変えていくこと
現在は半導体製造装置の営業を担当しています。既存のお客様や展示会に来ていただいたお客様、ホームページからのお問い合わせに対して、提案していく流れになります。
この分野での商談は、まずお客様の求めていることができるのか、できないか。その判断からスタートしていきます。だからお客様から「他社に断られて困っている」という相談も受けることが多いです。そうしたなかで、「当社なら、こういった装置ができる」という提案をして、仕様や金額を擦り合わせていき、契約に至れば、製作に関わる段取りをして納品、アフターフォローまで一貫して対応します。
半導体製造装置は高額で、お客様の事業を左右する大きな投資になるので、契約に至るまで数年かかることもあります。そうした長い道のりを経て、お客様のやりたいことを叶えられる装置を導入できたときは達成感も大きいです。私たちの提案が突破口となって、お客様のモノづくりのステージが上がる。そんなやりがいを感じられる職場です。
社会が一歩前進する
「舞台裏」を支えています
半導体は、今後も伸びていく分野のひとつです。半導体製造装置を必要としているお客様の中には研究開発中のプロジェクトも多く、まだ世の中に出回っていないデバイスをこれから作っていく段階です。そこにダルトンの装置が入ることによって、技術革新が起こって、社会が一歩前進する。大げさにいけば、人類の技術進化の瞬間に立ち会える醍醐味があると思っています。
私たちが日々向き合っている研究開発職、生産技術職の方たちは当然プロフェッショナルですから、話を聞いても刺激的ですし、サポートする立場としては、そのプロの期待を上回らないといけないと肝に銘じています。
ダルトンでは、今後の更なる成長の原動力として半導体事業を強化していきます。一人一人が任される業務領域も広いので、この部門でキャリアを積めば、想像している以上の成長が実感できるはずです。私自身、管理職というチームのまとめ役として、「あたたかいハート」「冷静な頭脳」「熱い魂」を大切にしながら、楽しく働ける職場にしていきます。
One day schedule
8:55
出社
まずはチーム内でミーティング。
10:00
打ち合わせ
お客様とWEBで打ち合わせ。
12:00
ランチ
会社で注文する仕出し弁当でお昼休憩。
13:00
デスクワーク
見積書や提案資料を作成。
16:00
打ち合わせ準備
翌日の出張打ち合わせに向けて資料などを準備。
17:15
退社
モットーは短期集中。残業は必要最小限。
19:00
帰宅
子どもたちとお風呂に入って、家族みんなで夕食。
21:00
自由時間
筋トレとストレッチをしてリラックス。
22:00
就寝
朝の家事に備えて、早めにおやすみなさい。
WHAT’S YOUR APPLE ?
あきらめるのは簡単だけど、
探し続ければ、答えはある
以前、半導体製造装置の工程の中で、人の手でやっている作業を自動化したいという相談を受けたことがありました。私たちが通常、製作している装置と自動化したい作業は、技術が違う分野。これをなんとかできないかと頭を悩ませていたときに、自動化したい作業だけにクローズアップすれば、その動きを既に機械で自動化しているメーカーがあることに気が付きました。そこで、そのメーカーに協力してもらい、半導体製造装置に組み込むことに成功。視点を広く持つことで、課題解決につながることを実感できた案件でした。
WHAT’S YOUR APPLE ? WHAT’S YOUR APPLE ?
自分自身も成長させたい
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「できる」に変えていくこと
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