Interview 03
開発職
開発職
2014年入社/工学部卒
兵庫県出身。大学では機械系を専攻。新卒でイトーキに入社し、出向を経てダルトンへ転籍。以来、研究者向け設備や装置の新製品開発を多数手がけ、近年はダルトン独自のブランド「MAGBIT(マグビット)」の開発を主導した。自転車・カメラ・模型製作・釣りなど多趣味な一面も。
開発職
自分の集大成とも言える製品が
グッドデザイン賞も受賞しました
新卒で入社したイトーキでも研究施設の機器や什器に関わっていて、既存の製品の設計変更やお客様に合わせたカスタマイズを担当していました。ダルトンに出向してからは新製品のプロジェクト担当になり、現在のラインナップのひとつ前のモデル「Uni∞Labシリーズ」の開発に関わりました。
今思えば、ダルトンに入社してすぐに大規模な新製品開発を担当させていただいた経験はかなり貴重だったなと思います。その経験を活かして10年後、新ブランド「MAGBITシリーズ」の開発ではフラグシップ製品の本体設計のほぼ全てを任せてもらい、自分の考えや意思を存分にぶつけることができました。2024年度のグッドデザイン賞も受賞し、自分のなかでは設計の一つの集大成になったかなと思います。
他業界などの製品開発では「分業制」のケースも多いですが、ダルトンでは1から10まで自分のやりたいことが盛り込めて、開発から販売まで手離れがない分、製品への愛着もひとしおです。
パソコンに向き合うだけでなく、
ときには動画に出演することも
「MAGBITシリーズ」のコンセプトは、『ラボラトリーの主人公である研究者が使うプロダクトとして、研究活動における最適解を創り出す』という発想から、研究者の所作を見つめなおした「行為のデザイン」を盛り込んでいます。
まずはデザイン事務所とタッグを組み、コンセプトを企画。その後、その方向性に合った製品を開発していくという流れでした。具体的にどんな設計にしていくかデザイナーさんからもアドバイスをいただきながら、もっとこうした方が良いという自分のアイデアも反映させてブラッシュアップしていきました。
一見、製品開発というとPCに向き合い続けるような印象があるかもしれませんが、ダルトンの開発ではデザイナーとやり取りしたり、カタログ制作の撮影に協力したり、自分の場合はMAGBITのリリースに合わせて配信動画に出演したりもしました。実際の組み立てや調整で手を動かすこともあるので、同じことをやり続ける仕事とは違い、飽きることがないですね。
自分が主役になれる場所が
ダルトンにはあります
もともと私自身、学生時代にダルトンが扱っているような実験装置に触れた経験はまったくありませんでした。そんなレベルの自分でも、今ではカタログのトップに掲載されるフラグシップ製品の設計を任されているので、「研究分野に詳しくないから」という理由だけでこの仕事を選ばないのは、本当にもったいないと思います。
どんな業界でも、カタログのトップを飾るような製品を手がけられる人は限られていますし、そのチャンスがダルトンにはありますから。
次の新モデル開発に関しては、私にとって3つ目のシリーズとなるので、今度は新しい世代のメンバーが中心となって開発を進めてほしいと考えています。そのために、自分は全力でフォローしたいと思います。
開発部門は、社内外のさまざまな人たちとやり取りを重ねるポジションなので、オープンマインドであることが大切です。自分の趣味や遊びの時間のなかで「これ設計に活かせるかも」と柔軟に発想できるような人と一緒にモノづくりができたら嬉しいですね。
One day schedule
8:40
出社
静岡拠点は車通勤OKなので、快適に通勤できます。
9:00
朝礼
スケジュールや業務の進捗を共有します。
9:30
デスクワーク
製品の設計業務や、
品質検査の結果を資料にまとめたり。
12:00
ランチ
妻が作ってくれたお弁当を味わいながらお昼休憩。
13:00
開発業務
試作を組み立てたり、品質の検査をしたり、
体を動かすことも。
17:15
退社
大型スーパーに寄って、買い物がてらウォーキング。
20:00
趣味の時間
妻と一緒に同じ趣味の模型づくり。
24:00
就寝
釣りの動画を見ながらおやすみなさい。
WHAT’S YOUR APPLE ?
楽しみながら身についた知見は、
意外と仕事でも活きてきます
模型製作が趣味の一つなのですが、そこで培った知識が、金型設計をしたときに驚くほど役立ちました。たとえば、どのパーツを分割すれば組み立てがしやすいか、どう配置すれば塗装がきれいにのるか。そういった感覚は、模型を作っていた経験から自然と身についていましたね。
趣味と仕事がつながる「ひらめき」が、開発では存分に活かせるので、何かしら遊びや趣味に熱中しているものがある方は向いているかもしれません。面白いギミックや仕掛けを見て「これ仕事で試してみよう」という発想になることが大事だったりします。
WHAT’S YOUR APPLE ? WHAT’S YOUR APPLE ?