Interview 07
情報システム
情報システム
2024年入社/生活科学部卒
茨城県出身。大学では生活科学部にてメディアと社会の関係について学び、卒業制作でWebサイトを作ったことがきっかけでITの道へ。新卒でITインフラ企業に入社し、サーバー・ネットワーク運用に携わった後に、ダルトンへ転職。情報システム部で社内SE業務を担う。
情報システム
ユーザーが見える仕事がしたい、
そんな想いで入社しました
前職ではITインフラの運用業務を担当していて、外部のお客様に向けてシステムを提供する立場でした。ただ、その先にいる「実際に使う人たち」とは距離があり、自分の仕事がどう役立っているのか、なかなか実感を得られないもどかしさも感じていたんです。
だからこそ、次のキャリアではもっと“顔が見える相手”と関わりながら働きたい。そんな想いを持っていたなかで出会ったのが、ダルトンの社内SEという仕事でした。実際に入社してみると、社員の方々から直接「助かりました」「すごく便利になりました」と声をかけていただける場面が多く、そのたびに「この選択は間違ってなかった」と感じます。
また、ダルトンが研究・医療・教育など多様な分野で社会に大きく貢献している企業であることも、転職の後押しとなりました。自分の手がける仕事が、間接的にでも社会に役立っているという実感を得られるのは、大きなやりがいのひとつです。
使う人が近くにいるからこそ、
提案にも工夫の余地があります
現在は情報システム部の一員として、社員のPC管理や問い合わせの対応、各種システムの導入支援などに携わっています。
日々の業務で実感しているのは、「使う人のそばで働くこと」の面白さです。たとえば、以前取り組んだPCのモバイル化プロジェクトでは、在宅勤務や出張の増加に合わせて、デスクトップからノートPCへの移行を進めました。機器の手配や設定はもちろん、受け渡し時に操作説明を行ったりと、現場とのコミュニケーションがとても多かった案件です。実際に「これで出張中の仕事がだいぶ楽になった」と声をかけていただけたときは、本当に嬉しかったですね。
最近では、BIツール(ビジネス・インテリジェンスツール)を活用した“データの見える化”にも取り組んでおり、部署ごとの使い勝手を意識しながら改善を進めています。使う人の近くにいるからこそ気づける工夫や配慮があり、それを反映できるのが、社内SEの醍醐味だと感じています。
「やってみたい」を叶えられるから
モチベーションも高まります
ダルトンに入社して一番驚いたのは、「やってみたい」と手を挙げたことに対して、たとえ経験が浅くても任せてもらえる風土があることです。まだ入社して間もない私にも、PCのモバイル化やBIツールの導入といった全社的なプロジェクトに関わるチャンスがありました。
もちろんプレッシャーがないわけではありませんが、自分が主体となって動ける経験は何より自身の成長につながると思います。情報システム部には10名以上のメンバーがいて、人員体制も充実していますし、何より職場の雰囲気がすごく良いんです。「困ったことがあったらいつでも聞いてね」と自然に声をかけてくれるので、挑戦することに対して前向きになれる安心感があります。
今後は、社員の要望とITの最新トレンドをしっかりと察知して、「ダルトンにはどういう環境が必要なのか」ということを考えたうえで、新しいツールや製品の導入を進めていけたらと思っています。
One day schedule
8:55
出社
今日のタスクを確認して、業務スタート。
10:00
問い合わせ対応
社内の問い合わせメールの対応。
12:00
ランチ
キッチンカーで購入したヤンニョム弁当で
お昼ごはん。
14:00
部内定例会
週に1回、チーム内でタスクの確認や
情報共有をします。
16:00
PCの入れ替え
新入社員向けに、オフィス内の古いPCを
新しいPCに入れ替え。
17:15
退社
IT系の仕事ですが、ほぼ残業もありません。
18:00
友人とライブへ
ときには時差出勤も利用しながらライブに参戦。
22:00
帰宅
ネットで洋服を見たり、推しのSNSを見たり。
24:00
就寝
翌日が在宅勤務のときは、始業前のギリギリまで就寝。
WHAT’S YOUR APPLE ?
ひと手間をなくす工夫が
意外に効果的だったりします
パソコンのトラブルや社内ユーザーへの作業支援では、こちらからリモートで接続してパソコンを遠隔操作することもあります。その際、以前は都度電話で「作業が終わりました」と伝えていましたが、在席していない社員も多く、電話がつながらないことが度々発生していたんです。
そこで、リモート作業終了時にPC画面に「作業完了」のメモを残すようにしたところ、電話対応の手間がぐっと減り、効率が大きく向上しました。小さな工夫ではありますが、こうした積み重ねが仕事をスムーズにしていくのだと実感しています。
WHAT’S YOUR APPLE ? WHAT’S YOUR APPLE ?